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Butoh Project

Julian

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 少年使節は荒波の海へ



 「New Dream」のノイズの海から聴こえてくる最後のピアノのセンテンスは、この「Julian」に引き継がれる――。
 コンテンポラリーな《舞踏》の身体表現を、「音」の世界からクリエイトする今プロジェクト。その制作期間の中、ある一つの空想が広がった。それは、かつてキリシタン大名の少年たちが、船で海を渡り、スペイン国王やローマ法王と謁見した壮大な旅…。

 天正10年(1582年)、伊東マンショや中浦ジュリアンら4人の少年遣欧使節は、ナウ型の南蛮船で長崎を出航。マカオ、ポルトガル植民地だったインドのゴア、アフリカのモザンビークなどを経由してリスボンに到着したのは、出港からおよそ2年半経過した天正12年のこと。その後スペインの地に入り、フェリペ二世と謁見。さらにローマのグレゴリオ十三世と謁見して、再び長崎へ帰国したのは天正18年のことである。彼らは既に青年となっていた。この長い航海の途がいかに過酷であったか、「天正遣欧少年使節」の歴史を含め、あまり知られていない。
 彼ら少年4人は、持ち帰った活版印刷機で布教活動を続ける。が、国内のキリシタン禁教と弾圧の幕府体制が強まり、4人の人生は大きく狂わされていく。伊東マンショは43歳(1612年)で病魔に倒れ、中浦ジュリアンは寛永10年(1633年)、長崎で処刑される。

 「Julian」は、その中浦ジュリアンの少年期における航海の旅と処刑されるまでの生涯を、イメージしたものである。

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