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Butoh Project

Shrike and Duck

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 モズとアヒルのドタバタダンス?



 人間的な身振りや情緒を捨て、それ以外の別の何かを模倣し舞踏化するアニミズムの体系。例えば風や雨を模倣したり、海の波や機械の歯車を模倣、といった対象が考えられるが、ここでのパフォーマンスでは、片方がモズ(百舌鳥)、片方がアヒルとなってもらい、その面白い舞踏的掛け合いを期待したい。それぞれが多勢か単体かは特に問わない。

 私は幼少の頃、“日本の四季の移ろい”といったものをテーマにした児童書を手に取り、その本でモズという鳥を知った。“モズの速贄”(はやにえ)の話であった。冬の始まり、モズは虫を捕まえて枝などの先にそれを突き刺しておき、干物となった後で、食う。カエルやバッタが、枝に突き刺さって干涸らびている写真を、その本で見てしまったのだ。
 何故モズがそうした方法で獲物を食うのか解明されていないらしいが、幼少時に見た速贄の写真はとてもショックで、自然に生きる上での本能や知恵とは理解しながらも、モズという生き物がえらく獰猛に思え、ある種の凶暴性や残酷性がインプットされてしまい、モズに対する主観的な認識は、他の鳥とは一線を画したものとなった。

 そんなモズが、腹を空かせてアヒルと出会ったら、あれを捕まえて干物にしてしまおうと思うだろうか。そんな発想から、モズとアヒルのコミカルなドタバタダンスをイメージした。冒頭のカリンバと言語不明無国籍な読経は、モズたちの、その速贄の儀式のつもりである。獲物とされてはたまらないと必死に逃げ回るアヒルたち、あるいは頭をひねってモズを懲らしめるかも知れない。そんな様子がこのミュージック・コンクレートによる舞踏で実現できたら、面白い舞台となるだろう。

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