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Geisya Asakusa Sushi

Produced and Composed by Utaro
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オリエンタリズムの音楽的なかたちとは?



 同じ日本人に“芸者、浅草、寿司”とまくし立てても、それが何なのだとムッとされてしまうけれども、外国人の方に“Geisya Asakusa Sushi”と言えば、目をうるうるさせてジャパンにイキターイデス!と感動してくれそうなので、そういう趣旨の曲をOP-1で作ってみた。
 古くは1967年の007映画『You Only Live Twice』――ショーン・コネリー、丹波哲郎、浜美枝共演作――がこういうオリエンタルなイメージであったと思われるが、ジャズではホレス・シルヴァーの『The Tokyo Blues』で、東京をイメージした爽快なセッションを聴くことができる。
 もちろんこの「Geisya Asakusa Sushi」は、そうした007の映画やホレス・シルヴァーとは何の関係もない。ただ、音楽的なオリエンタリズムは昔とさほど変わらないのではないか、という思いが私の中にあった。たとえジャパニーズ・アニメが国際的な評価を受けているにしても。それをprejudiceなものと受け取るのではなく、イメージされる側の日本人がそれをすべて包容して新たな世界観を見いだした方が21世紀らしいと思う。これは私の個人的な提案ではある。

 「Geisya Asakusa Sushi」は3分強の曲でジングルの枠に当てはまらないことをご容赦いただきたい。
 このサウンド・インスタレーションでは、私がOP-1に向き合う際、およそ10分ほどいじくり回してなんとなく見えてきたもの、感じられるものが表出した時、曲としての構造と構成が自ずと決まってくる。それ以上時間をかけてもあまり意味がない。この曲はジングルの枠を超えて長いのは、ここにRapが入ることを当初思い描いたからで、実際にはそれを入れてはいないが、尺としてはその余地を残している。
 OP-1はどちらかというとシンセ音源が少なめに限られているタイプなのだが、それでも無尽蔵に思える表現の可能性を秘めた小型シンセである。「10秒のジングル作ってよ」と言われれば、どこででも10分で出来てしまう、完全無欠なビジネス・ツールでもある。
 浅草あたりで売っている、少し高級な巾着袋にOP-1を入れて持ち歩いたら、さぞかし格好いいだろう。

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