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エジソン蓄音機を組み立ててみました。電動モーターで動くエジ蓄は、大人なら誰でも簡単に作れてしまう。決して器用じゃない人でも大丈夫。けど指の太い人だけはご注意?

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やばいぞ、これは。やばいぞ、これは。エジ蓄をなめていた自分自身への、自戒と反省と愛を込めて。

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エジソン蓄音機のチラシを発見!これを見るだけでブルジョアジーな気分に浸れるかも。

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Utaro、最初で最後(?)のエジ蓄録音による15秒オリジナル演歌。「ポッポ波止場」。

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これがエジソンの円筒レコード!古き良き時代の香りが漂う貴重なお宝。

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グラフォフォンからグラモフォンへ



 私自身、『大人の科学マガジン/円筒レコード式エジソン蓄音機』の本誌を読むまで、単にそれらを一括りに“古い蓄音機”と呼び、漠然とした知識しかなかった。いわゆる“SP盤”と称される円盤式蓄音機の歴史は、もともとエミール・ベルリナーの発明から始まるものであり、それ以前のシリンダー・レコード(円筒式蓄音機)こそが、本テーマとなっているエジソン発明(1877年)の黎明期を飾る蓄音機なのだ。エジソン発明の「ティンフォイル1号機」(錫箔を巻き付け)などからワックス・シリンダー(ロウ管)へ改良されたグラフォフォン。つまり蓄音機の歴史は、この円筒式のグラフォフォンから円盤式のグラモフォンへと推移したのである。

 1905年のエジソン「スタンダードB型」にもなると、艶やかな木目調の本体に漆黒のラッパが高く伸び、もはや立派な蓄音機なのだが、それ以前のグラフォフォンであるとか、1878年の「フォノグラフ」を見ると、ちょっとした“旋盤”に見える。もちろん原理的には素材を削って溝を作るのだから同じである。
 そうしてこれを最初見た時、産業革命時代の旋盤はこうだったのではないかと勝手に推測したが、それはとんでもない間違いであった。 少なくとも17世紀後半には、木製によるもっと複雑な旋盤が存在しており、1840年代以降にアメリカなどで精緻なフライス盤が製造されている。従って、エジソンのティンフォイルは切削加工機械として見立てても、あくまで簡易的な卓上旋盤でしかないのだ。