
SC-88Pro
ハチプロで創る。
Roland SOUND Canvas SC-88Pro
と
SOUND Canvas VA
で曲作りを完結させる、という壮大なミニマル実験。
ハイレゾ、CubaseプログラミングによるVSTプラグイン、Pro Tools
との連携で新しいサウンドとワークステーションは築けるのか?
SC-88Pro Spec
MIDI規格 | GMシステム/GSフォーマット |
---|---|
パート数 | 32パート |
最大同時発音数 | 64音(ボイス) |
本体メモリ | 音色マップ 3(SC-55,SC-88,SC-88Pro) プリセット音色数 1117 ドラム音色セット 42(3つのSFXセットを含む) ユーザー音色数 256 ユーザー・ドラム音色セット 2 ユーザー・エフェクト数 64 プリセット・パッチ数 128(エフェクト付き) ユーザー・パッチ数 16 |
エフェクト | リバーブ(8種類) コーラス(8種類) ディレイ(10種類) 2バンド・イコライザー インサーション・エフェクト(64種類) |
SOUND Canvas VAとは?

4つの音色マップ(SC-55,SC-88,SC-88Pro,SC-8820)に対応したVSTi、AUプラグイン。SC-88Proスペックをほぼ踏襲しており、エフェクトやトーン・エディターも実機と同様に設定可能。このプラグインのみでハチプロサウンドを再現することができる。しかも1プラグインにつき、16パート最大同時発音数64音となっているので、実機よりも遥かに密度の濃いサウンド・メイキングが可能だ。
私の使い方!
ハチプロ実機の純粋なサウンド・ディテール、プログラミングで使い勝手のいいSOUND Canvas VAのそれぞれの持ち味を発揮する方法として、私が採用しているのは、プログラミングするCubaseではSOUND Canvas VAプラグインを使い、Pro Toolsでのレコーディングでは実機からのアウトプットを使うというもの。
通常の使い方としては、片方のみで十分なのだが、両方のメリットを合わせることによって、ハイレゾ時代の新しいハチプロサウンドを再現してみたい。ただしスペック上ではプラグインの方が優っているので、実機のスペックの制限に合わせた形でサウンド・メイキングしなければならない点に注意したい。
完成した曲「rain rain rain」の
詳しいページは
こちら
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