ヒロシマ

文学

大江健三郎「晩年の読書のために」

【大江健三郎著『「伝える言葉」プラス』(朝日新聞社)】  作家・大江健三郎氏が3月3日に亡くなった――。14日付の朝日新聞朝刊では、「大江文学 戦後精神と歩む」という見出しで、大江氏の来歴や評伝などが掲載された(筆者・吉村千彰)。「民主主義...
ミュージアム

原爆ドーム

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年8月7日付「原爆ドーム」より)。 【原爆ドーム(旧産業奨励館)】  昨日は、原爆投下から66年目を迎えた8.6ヒロシマ原爆の日。  奇しくも――というより自ずと必然的に...
写真・カメラ

目をそらさずに

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年4月26日付「目をそらさずに」より)。  朝日新聞朝刊、大江健三郎「定義集」でこの度の震災について触れられていました。  題の“【現地の外からも耳を欹てて】「人間らしさ...
写真・カメラ

広島の町。街。

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2009年10月3日付「広島の町。街。」より)。  母方の実家が広島県の呉市にあるので、物心ついた頃には、「ヒロシマ」という単語はかなり早く覚えた単語の一つです。  そうして少な...