『洋酒天国』―美しい食と酒の世界

江戸川乱歩から始まった私の小説旅

kissでこの世が終わる時―キコ/qui-co. the rat 13-11

ライオンミルクさんのフォンドボー

＋Z項と木村栄博士のこと

東北縦断・函館の旅

グローフェの『大峡谷』を聴く

伴田良輔「クチナシの花」考

筑波山神社での写真

人間と人間以外のもの―『蓮沼執太：　～　ing』

続ライ麦のK先生

恋は突然に―「オール・アット・ワンス」

千代田学園の「千代田祭」備忘録

ロシアケーキと美的な写真の関係

ストーンヘンジに魅了されていた頃

櫻の園という時代〈二〉

新しい造形と美術

兵馬俑に出会う

世界の酒

開高健の『開口閉口』と専売公社の話

【開高健著の珠玉のエッセイ集『開口閉口』】　“大人の体を成す”の内面を醸成したかったら、二十歳を過ぎて開高健を読め――と私は呟く。開高健は案外、男性の読者よりも、女性の愛読者の方が多いのではないか。できうるならお薦めしたいのは、『開口閉口』...

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薩摩治郎八と藤田嗣治の『洋酒天国』

【『洋酒天国』第10号の表紙】　ご無沙汰いたしておりました。ヨーテンこと『洋酒天国』の話題です…。振り返ると前回は、今年の1月末の「八十頁世界一周の『洋酒天国』」。パリか、ニューヨークか――で閉じていた。あれから半年、せっせとなんとか不足分...

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