映画 トリュフォーの『大人は判ってくれない』 【フランソワ・トリュフォー監督の映画『大人は判ってくれない』DVD】 映画狂の必須アイテムである、フランソワ・トリュフォー著『定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー』(晶文社)が、片田舎の地元の、しかも自宅から5分もかからない所にある小さ... 2021.06.17 写真・カメラ学校性教育文学旧ブログ映画書籍飲み物
音楽 音楽というパラダイム 【丸善PR誌『學鐙』夏号】 もともと――という表現がこの場合好ましくないのを承知で、敢えて誤解を怖れずに書くけれども、もともと、ジェリー藤尾さんが1960年代に歌っていた永六輔作詞、中村八大作曲の「遠くへ行きたい」が、この55年もの間、変貌... 2017.06.13 コンピューター写真・カメラ旧ブログ書籍音楽
ミュージアム レンブラントを愛した中村彝 いきなり蛇足になるが、昨年の夏、梶井基次郎の「闇の絵巻」を読んでいて、私自身の幼い頃のある記憶が甦ってきたことがあった。 ――虫のざわめきが微かに聞こえる夜。踏切の前で停止する母の自転車の後部に乗っていた幼少の私は、ふと見上げた。踏切の電灯... 2016.02.03 ミュージアム写真・カメラ学校文学旧ブログ書籍美術
美術 檸檬とカルピスの包み紙 【梶井基次郎『檸檬』(角川文庫)】 筑摩書房の高校国語教科書『新現代文』で梶井基次郎の「檸檬」を読んだ。 この教科書は私が高校時代に使ったものではない。まだ10年前の新しい教科書だ。したがって「檸檬」のあちらこちらには、この教科書の以前の持... 2015.07.09 写真・カメラ文学文房具旧ブログ書籍玩具美術雑貨食べ物飲み物
写真・カメラ 檸檬と丸善 【筑摩書房の高校国語教科書『新現代文』】 京都がすっかり遠くなった。 私自身、2011年以降の音楽制作がかなり熱を帯びたものになってから、それ以前の〈気が向いたら京都へ〉という自然の思考回路がOFFになってしまっているのである。そんな中、丸... 2015.07.07 写真・カメラ学校文学文房具旧ブログ書籍食べ物
文学 私の書肆文芸論 日本の書店は文芸たり得るか。 書店における「ネット対リアル店舗」の競争の激化は、それ一つを俯瞰すれば、文化史的に書店謳歌の時代を顕しているとも言える。 敢えて私の独断で具体例を出してしまえば、それはAmazon対丸善&ジュンク堂対紀伊國屋で... 2015.01.08 文学旧ブログ書籍音楽
文学 無類なるジュピター鉛筆削 【大正13年発行の丸善小冊子『學鐙』】 数年前、ある若年の知り合いが仕事の昼休みに読書をする姿を、毎日目撃する機会があった。その人が中座することなく真剣に本を睨んでいる様は、もうまったく会話の余地がないほど緊張感に包まれていた。したがってこ... 2013.12.12 文学文房具旧ブログ書籍科学音楽
写真・カメラ YELLOWSという裸体 ざっくりと大まかに言ってしまえば、まだ1990年代初頭の頃は、テレビのワイドショーでも“ヌード”が“語られる”大らかな時代であった。五味彬氏の“YELLOWS”シリーズがテレビで話題になると、私自身も単純な興味本位から、風雅書房出版のそれら... 2012.08.02 写真・カメラ性教育旧ブログ書籍美術
千代田学園 架構の空間 先日、何気なく手に取った『學鐙』(2012年春号・丸善出版)の中の、隈研吾著「不便な建築」を読んだ。“便利な機械”はあるが“便利な建築”というものはない、という書き出しで始まって、建築家ル・コルビュジエの“住宅は住むための機械である”という... 2012.03.28 千代田学園文学旧ブログ書籍音楽
写真・カメラ 都営大江戸線―地下鉄のこと ※以下は、拙著旧ホームページのテクスト再録([ウェブ茶房Utaro]2011年7月20日付「都営大江戸線―地下鉄のこと」より)。 父親に連れられて東京を散歩し、日本橋の二丁目辺りで撮られた写真が、家族アルバムの中に眠っていた。背景はという... 2011.07.20 ビジネスミュージアム写真・カメラ旅行旧ブログ食べ物