大渡順二

性教育

家庭の医学―新赤本のこと

【“家庭の医学”という本は各種あれど、“新赤本”は保健同人社だけ】  昭和50年代初め、私がまだ幼少だった頃、団地住まい(当ブログ「ボクの団地生活」参照)の部屋の片隅で、真っ赤に染まった分厚い本を開いて眺めるのが、私は好きであった。それは、...