文学
残されたメモ―バグる世界
猿股
性教育 人新世のパンツ論⑨―日本男児の終焉とスーパーな昭和50年代
【かつて長崎屋で販売されていたスーパービキニタイプのブリーフを入手】 かつて衣料品の流通販売で活況を呈していたスーパーマーケットの長崎屋（※屋号のロゴ表記は長﨑屋）の、スーパービキニタイプのブリーフを入手した。その「サンバード」という独自...
性教育 人新世のパンツ論①―プロローグ
【ヒトはパンツを穿いて成長する】 お気に入りの使い慣れたマグカップでさえ、それが陶器製で硬くて丈夫であっても、いったんヒビが深く入り込むと、〈そろそろ寿命が尽きる頃だな…〉というような感を抱く瞬間がある。こんな話を突然持ち出すのはやぶさか...
美術 赤いパンツの話〈二〉
【ザミラ社の赤いパンツを穿いてアートワークのスチル撮影】 前回の赤いパンツの話の続き。今回は少々深い話で、長い。 たかがパンツ、されどパンツなのである。パンツを侮ること勿れ。パンツ（＝アンダーウェア）というものは、穿いている本人と日常生...