福島原発事故

ミュージアム

原爆ドーム

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年8月7日付「原爆ドーム」より)。【原爆ドーム(旧産業奨励館)】 昨日は、原爆投下から66年目を迎えた8.6ヒロシマ原爆の日。 奇しくも――というより自ずと必然的に起こっ...
学校

「誰が為に」ということ

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年6月28日付「『誰が為に』ということ」より)。  再び、ブログのエッセイ「伽藍の夏」との連関。  ――臨時の若い女性の研修先生と仲良くなった私とその友人は、学校からさほ...
科学

抜け落ちている責任

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年6月19日付「抜け落ちている責任」より)。 6月の梅雨の蒸し暑い、夜になると喉が渇いて水を飲み干したくなる日々。 学校という場での実体験(あるいは訓練)はないものの、“...
科学

福島原発事故を考える

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年6月12日付「福島原発事故を考える」より)。 先日のメディア報道で、福島原発から62キロの福島市内より、放射性ストロンチウムが検出された、ということを知り、ますます深刻...
科学

「危機管理」という問題

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年5月19日付「『危機管理』という問題」より)。  先日、自動車の免許更新のため“5年ぶり”に警察署に赴きました。  日頃まったく接点のない(というよりあまりお世話になり...
写真・カメラ

目をそらさずに

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年4月26日付「目をそらさずに」より)。 朝日新聞朝刊、大江健三郎「定義集」でこの度の震災について触れられていました。 題の“【現地の外からも耳を欹てて】「人間らしさ万歳...
文学

「現実の奥底」から

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年3月27日付「『現実の奥底』から」より)。  その言葉の持つ意味が、端的に明滅した一つの事例を挙げたいと思います。 私が岩波の『図書』3月号より、内山節氏の「現実の奥底...