素朴な感傷―アルルの女

『ぴあ』―素通りしてしまった映画たち

ブルーな春の星を書き替える

ある光景つづき

浮遊―透明なパンツ、透明な歌声

伴田良輔『眼の楽園』―モーテルという享楽

「小説すばる新人賞」に関する意欲的な備忘録

細江英公と『洋酒天国』―第46号再び

筑波山神社での写真

ライオンミルクさんのフォンドボー

ラ・ギャラクティカのこと

『煤煙』と平塚らいてうのこと〈二〉

上野大仏の話

かつてジャニーズはメディアの寵児だった〈2〉

天才浪曲師・桃中軒雲右衛門

人新世とウイスキーと『化石入門』

『典子は、今』を観たあの頃

お茶とサブ・カルチャーのアーティクル〈終〉

貯水塔

ボクの団地生活

【私がかつて住んでいた団地集合住宅（2018年撮影）】　レコードの溝を走る針のパチパチと、歪んだ小型スピーカーのじゃれついた音が懐かしく感じられる。団地集合住宅の5階。六畳間に据え置かれたナショナル家具調カラーテレビの上の、古びたレコード・...

テレビ写真・カメラ旧ブログ時事書籍音楽

団地―冬空の経験

【やってきたゴレンジャーと記念撮影】　自らのちっぽけな平凡な思い出話を書くのに、まず不謹慎な例えや比べ方をすることをためらわずに書いておきたい。　震災で津波に流され、住んでいる家や学校や職場や思い出のある風景が一変に喪失し、その物理的に喪失...

テレビ写真・カメラ旧ブログ玩具