開高健『開口閉口』―やらされることの美学〈2〉
WWFジャパン
父の友だった犬
【WWFジャパン会報誌のコラム『いきもの徒然草』】 2018年の干支は、戌(いぬ)=犬である。WWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)の会員の私は、会報誌『地球のこと』のコラム「いきもの徒然草」を読むのが好きである。冬号の...
シベリアに佇むぼとしぎ
【WWF会報誌『地球のこと』「いきもの徒然草」】 人生は目の前の壁をいくつも乗り越えなければならないどころではなく、たとえ鈍足でも前へ向かって歩き、幾たびの山野を跋渉し続けなければならない。やがて、朝日の光が見えてくることを希望に――。 ...
僕は一角獣
【WWF会報誌『地球のこと』「いきもの徒然草」】 ちょうど30年前の中学時代、山下達郎氏のアルバム『Melodies』(1986年)を学校に持参してきた友の、母親の闘病生活とそれに付随する経験について、4年前のブログに書いた(当ブログ「非...