青い空の下で―Blueskyという新しい世界
時事
「誰が為に」ということ
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年6月28日付「『誰が為に』ということ」より)。 再び、ブログのエッセイ「伽藍の夏」との連関。 ――臨時の若い女性の研修先生と仲良くなった私とその友人は、学校からさほ...
福島の原子力
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年6月21日付「福島の原子力」より)。 かつての時代、多くは16ミリフィルムというフォーマットで、文部科学省推薦の科学映画(ドキュメンタリー映画)をたびたび学校の教室で...
抜け落ちている責任
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年6月19日付「抜け落ちている責任」より)。 6月の梅雨の蒸し暑い、夜になると喉が渇いて水を飲み干したくなる日々。 学校という場での実体験(あるいは訓練)はないものの...
福島原発事故を考える
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年6月12日付「福島原発事故を考える」より)。 先日のメディア報道で、福島原発から62キロの福島市内より、放射性ストロンチウムが検出された、ということを知り、ますます深...
「危機管理」という問題
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年5月19日付「『危機管理』という問題」より)。 先日、自動車の免許更新のため“5年ぶり”に警察署に赴きました。 日頃まったく接点のない(というよりあまりお世話になり...
魚の骨
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年5月6日付「魚の骨」より)。 日体大出身の体育先生との2年間のうち、夏休み中に学校に登校した際、校長室か職員室の掃除を任されて、その間に室内のテレビに映し出されて...
「現実の奥底」から
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年3月27日付「『現実の奥底』から」より)。 その言葉の持つ意味が、端的に明滅した一つの事例を挙げたいと思います。 私が岩波の『図書』3月号より、内山節氏の「現実の奥...
アランの『定義集』
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2009年11月25日付「アランの『定義集』」より)。 久々に新宿の紀伊國屋書店に立ち寄ることができ、目的の『柳宗悦 民藝紀行』(岩波文庫)を買おうと中をパラパラとめくった次の...
岩波現代文庫
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2009年8月15日付「岩波現代文庫」より)。 今日8月15日は64回目の終戦記念日です。 NHKや民放各局の戦争関連のTV番組をここ2週間ばかり、ちょこちょこ録画して見てい...
鉄道について考える―JR福知山線脱線事故から
※以下は、拙著旧ホームページのテクスト再録([ウェブ茶房Utaro]2005年5月26日付「鉄道について考える―JR福知山線脱線事故から」より)。 観客を楽しませる術と作法の問題 鉄道という乗り物を「映画」に見立てる。 人や物を輸送する...