性の話。を閉じて
ケルト
ストーンヘンジに人々は集まった
【ストーンヘンジでは秋分の日に人々が集まってお祝い事をするんだって?】 子どもの頃、英国ソールズベリーのストーンヘンジ(Stonehenge)が好きだった。そのことを先月、「ストーンヘンジに魅了されていた頃」で書き綴った。 その稿では、ス...
アイラ島憧憬―スコッチの源流
【アイラのシングル・モルト・ウイスキー「ボウモア」12年もの】 旅そのものが敬遠され、その土地の文化の探訪や散策の醍醐味が失われる過渡期に今、差し掛かっているのかも知れない。危機的な状況ではある。いわゆるコロナ禍(COVID-19のパンデ...
恐怖の心霊写真ふたたび
【静岡県掛川市の大庭さんの写真。昭和49年撮影】 いま、私自身の個人的な創作活動の中で、モチーフの一つとして、“オカルト”的な要素を必要とした経緯があり、その方面の文献資料をむさぼり読んでいる。そもそも“オカルト”(occult)とはどう...
『洋酒天国』と英国万歳
【『洋酒天国』第14号】 マイ・フェイバリット・コレクション『洋酒天国』のブログ登場もこれまでで35冊を数えた。『洋酒天国』はたいへん古い書物であり、ファンもそれなりに多いこともあって、集めるのには苦労する。我ながらよくぞここまで蒐集した...
PIPES OF PEACE
当ブログ「再び『愛蘭土紀行』」でも触れた、ポール・マッカートニーの「Pipes Of Peace」という曲について。 その前にもう一度、ケルト的な気分を味わうため、アイルランド民謡の「The Last Rose of Summer」を聴い...
再び『愛蘭土紀行』
幼少の頃よく聴いていたクラシック・レコードのジャケットやら解説のたぐいの写真などで、ロンドンを行進する軍楽隊の、その赤色と黒色の調和の取れた服装であるとか、別の写真におけるパリかどこかの街の、とある市民がフランスパンをハトロンの紙袋に包んで...