映画 『洋酒天国』と観賞用男性 【『洋酒天国』第42号。フランキー堺さん】 『洋酒天国』(洋酒天国社)第42号は昭和34年12月発行。 これまで当ブログで紹介してきた“ヨーテン”コレクションも、そろそろちびりちびりとなってきた感がある。つまり残すところ、未紹介冊数も僅か... 2015.11.12 スポーツ写真・カメラ文学旧ブログ映画書籍演劇美術飲み物
写真・カメラ 『洋酒天国』とチラリパチリの話 【『洋酒天国』第15号。表紙は山崎隆夫作】 ブルターニュ古諺《パンと酒(ヴァン)なくてなんのおのれが恋かな》で始まる『洋酒天国』(洋酒天国社)第15号は、昭和32年7月発行。酒の瓶をモチーフにした表紙のイラストは、サン・アドの元社長、山崎隆... 2015.09.01 写真・カメラ千代田学園学校文学旧ブログ映画書籍演劇科学美術音楽食べ物飲み物
飲み物 「白州」からドビュッシーへ 【私の好きなウイスキー「白州」】 暑さが幾分緩くなった夏の夜、微かに湿った肌の汗を拭き取り、夏の陰りを感じながら、私はシングルモルトウイスキー「白州」を口に含んだ。しばらくぶりの「白州」だった。 一瞬、瑞々しい森の香りがして喉を通り過ぎた。... 2015.08.18 写真・カメラ旧ブログ映画美術音楽飲み物
文学 『洋酒天国』とアメリカ現代文学 【『洋酒天国』第19号】 当ブログ2011年7月付「開高健と『洋酒天国』」で『洋酒天国』を紹介して以来、4年が経過しているもののまだまだこの本の何たるか、その真髄を紹介し切れていないような気がして、やきもきとしている。 当初はまとめて25冊... 2015.07.28 写真・カメラ文学旧ブログ映画書籍演劇飲み物
飲み物 『洋酒天国』とウイスキー考 【『洋酒天国』第33号】 私はウイスキーが好きである。この「ウイスキーが好き」ということに思慮を深めてみたい。 どうもそれは、『洋酒天国』を読み出してから始まったと言うしかなく、20代の頃はビールを嗜んだがそれも「好き」というほどではなかっ... 2015.03.24 テレビ写真・カメラ旧ブログ書籍科学雑貨飲み物
写真・カメラ 『洋酒天国』とチョットだけヨ 【『洋酒天国』第47号】 最近、我が『洋酒天国』コレクションをもう少し増強しようかしらん、などと閃いてオークション・サイトを検索してみた。しかし、出回っている“ヨーテン”の出品数の少なさに唖然とし、それもほとんど所有しているものばかりで、も... 2015.03.05 写真・カメラ文房具旧ブログ映画書籍美術飲み物
書籍 『洋酒天国』とパリの裏通り 【『洋酒天国』第18号】 近頃私はさらに活気づいて“ヨーテン”すなわち『洋酒天国』を読み漁っている。 この本に出会えてありがたい。酒の嗜み方の手引きというだけではなく、壽屋のPR誌的な枠を超えた、あらゆる人文学へのパイプ役となっている。今と... 2015.02.17 テレビ写真・カメラ文学旧ブログ書籍美術音楽飲み物
美術 『洋酒天国』と律儀な真鍋氏 【『洋酒天国』第41号】 いきなりでなんだが、まずは『洋酒天国』の「三行案内」。《瑞典製スポーツ車サーブ92急譲五人乗銀緑新、機械快調車検35年2月12万電話静岡②XXXX木崎》 いつもながらこの「三行案内」の切り詰め言葉に感心する。“瑞典... 2015.01.15 ミュージアム写真・カメラ文学旧ブログ書籍科学美術飲み物
文学 『洋酒天国』とショート・ショート 【『洋酒天国』第39号】 小雨のぱらつく夜更け、酒を呑みながら小冊子『洋酒天国』(洋酒天国社)を読み耽る。今宵は、昭和34年9月発行の第39号を手に取った。 昭和34年にヒットした歌謡曲と言えば、ペギー葉山さんの「南国土佐を後にして」。私... 2014.10.22 テレビラジオ写真・カメラ文学旧ブログ書籍音楽飲み物
テレビ 『洋酒天国』とテレヴィジョン 【『洋酒天国』第35号】 『洋酒天国』(洋酒天国社)第35号(昭和34年4月発行)は、テレヴィジョン特集号である。表紙は、その当時の白黒テレビに野球中継の画。背景の球場(後楽園球場?)の広告には、大きな字の“トリスウイスキー”。言うまでもな... 2014.08.12 スポーツテレビラジオ写真・カメラ文学旧ブログ時事書籍科学音楽飲み物