飲み物 ぼうしと洋書の気儘な買い物を 【朝日新聞朝刊5月8日付、サントリーの広告より】 帽子でおしゃれするという感覚を、身につけていなかった。家族アルバムの中に眠っている自分の幼年期のスナップ写真には、帽子をかぶった姿がいくつかあって、無意識にかぶっていた、かぶらされていたのだ... 2016.05.10 ミュージアム写真・カメラ文学旧ブログ書籍美術音楽飲み物
写真・カメラ 『洋酒天国』とカルメン 【『洋酒天国』第5号】 もう私は圧倒的にウイスキー党だ。サントリー派(私はこれを燦鳥派と書きたい)。アメリカ産の銘酒。そしてスコッチとアイリッシュ。アイリッシュのまろやかさには正直参る。 ところがどうして、ちょっと暑さを感じればビール、身体... 2016.04.26 写真・カメラ文学旧ブログ書籍演劇美術音楽飲み物
スポーツ 『洋酒天国』と野球が俺を呼んでいる 【『洋酒天国』第48号】 当ブログで数多く紹介している“ヨーテン”コレクション。かつての壽屋PR誌『洋酒天国』(洋酒天国社)の本。今回の昭和35年8月発行の第48号は、私にとって鬼門中の鬼門の号。何故なら…。 理由はしごく簡単。この号は野球... 2016.02.18 スポーツ写真・カメラ文学旧ブログ書籍美術飲み物
飲み物 『洋酒天国』と珈琲三昧 【『洋酒天国』第30号】 『洋酒天国』(洋酒天国社)第30号は昭和33年10月発行。コーヒー大特集号。 壽屋洋酒のPR誌で何故コーヒー特集なのか、と以前より疑問を呈していたのだけれど、疑問は一向に晴れず。特にこの頃コーヒー・ブームがあったと... 2015.12.28 写真・カメラ文学旧ブログ書籍演劇科学美術音楽飲み物
映画 『洋酒天国』と観賞用男性 【『洋酒天国』第42号。フランキー堺さん】 『洋酒天国』(洋酒天国社)第42号は昭和34年12月発行。 これまで当ブログで紹介してきた“ヨーテン”コレクションも、そろそろちびりちびりとなってきた感がある。つまり残すところ、未紹介冊数も僅か... 2015.11.12 スポーツ写真・カメラ文学旧ブログ映画書籍演劇美術飲み物
写真・カメラ 『洋酒天国』とチラリパチリの話 【『洋酒天国』第15号。表紙は山崎隆夫作】 ブルターニュ古諺《パンと酒(ヴァン)なくてなんのおのれが恋かな》で始まる『洋酒天国』(洋酒天国社)第15号は、昭和32年7月発行。酒の瓶をモチーフにした表紙のイラストは、サン・アドの元社長、山崎隆... 2015.09.01 写真・カメラ千代田学園学校文学旧ブログ映画書籍演劇科学美術音楽食べ物飲み物
文学 『洋酒天国』とアメリカ現代文学 【『洋酒天国』第19号】 当ブログ2011年7月付「開高健と『洋酒天国』」で『洋酒天国』を紹介して以来、4年が経過しているもののまだまだこの本の何たるか、その真髄を紹介し切れていないような気がして、やきもきとしている。 当初はまとめて25冊... 2015.07.28 写真・カメラ文学旧ブログ映画書籍演劇飲み物
演劇 『洋酒天国』とニューヨークのバレエ団 【『洋酒天国』第23-24号】《夕飯の前には一杯のシェリイを、夕飯の後ではポートワインを、夜の十一時にはウィスキーを飲む練習をしたまえ。もし君が水ばかり飲んでいたら、いつまでたっても彼等から敬意を払われないだろう。アンドレ・モーロワイギリス... 2015.04.21 写真・カメラ文学旧ブログ書籍演劇美術音楽飲み物
飲み物 『洋酒天国』とウイスキー考 【『洋酒天国』第33号】 私はウイスキーが好きである。この「ウイスキーが好き」ということに思慮を深めてみたい。 どうもそれは、『洋酒天国』を読み出してから始まったと言うしかなく、20代の頃はビールを嗜んだがそれも「好き」というほどではなかっ... 2015.03.24 テレビ写真・カメラ旧ブログ書籍科学雑貨飲み物
写真・カメラ 『洋酒天国』とチョットだけヨ 【『洋酒天国』第47号】 最近、我が『洋酒天国』コレクションをもう少し増強しようかしらん、などと閃いてオークション・サイトを検索してみた。しかし、出回っている“ヨーテン”の出品数の少なさに唖然とし、それもほとんど所有しているものばかりで、も... 2015.03.05 写真・カメラ文房具旧ブログ映画書籍美術飲み物