ジァンジァン

書籍

『ぴあ』―演劇のための雑誌という定義

【雑誌『ぴあ』1987年5月15日号】 チケット販売事業の大手ぴあ株式会社がかつて発行していた隔週刊雑誌『ぴあ』は、私にとって忘れがたい懐かしい雑誌である。それをもっと誇張して言うなれば、80年代から90年代にかけて、我が青春時代を謳歌した...
演劇

真夏の邂逅―劇団ゆらじしゃく

【南池袋のシアターグリーン会場】 それは私の空耳であったか、夢の囁きであったか、はたまた幻覚幻聴のたぐいであったか、とにかく2015年のある日のこと、ある“若い劇団”がアーサー・ミラーの「セールスマンの死」をやるというので、嘘だろうとまった...
写真・カメラ

淡谷のり子さんと渋谷ジァンジァン

【ジァンジァンの自主制作レコードと淡谷のり子さんの直筆】 渋谷ジァンジァンへの漠然とした憧れ、というものが10代だった頃の私の脳裏に刻み込まれていた。語弊があるかも知れないが、東京にはかつてそういう劇場が、方々にあった。10代の私はそれらを...
テレビ

津軽三味線

私の小学生時代、午前で下校になる土曜日の昼食は、母親の作ったチャーハン、そして日曜の朝食は町の人気パン屋で買ってきたコロッケパンを食べる、というのが毎週の定番のようになっていた。 その土曜、チャーハンを食いながらNHKの邦楽中継などをBGM...