伊丹十三の『ヨーロッパ退屈日記』とアバクロイズム
チェコ写真
人間と人間以外のもの―『蓮沼執太: ~ ing』
【銀座の資生堂ギャラリーにて】 東京・銀座の資生堂ギャラリーにて、先週、蓮沼執太の展覧会(インスタレーション)『蓮沼執太: ~ ing』を体感してきた。私が資生堂ギャラリーに訪れたのは約2年ぶりで、前回は『Frida is 石内都展』(当...
空想と本の物語
【2016年11月27日付朝日新聞「折々のことば」】 本に対する愛着を示せ――の答えが、ここにあった。2016年11月27日付朝日新聞のコラム「折々のことば」に挙がった北田博充さんの以下の言葉である。 《空想は現実の反対側にあるものではな...
石内都―Infinity∞
【写真集『石内都 Infinity∞ 身体のゆくえ』】 私がトノ・スタノの作品が観たく、『暗がりのあかり チェコ写真の現在展』が催された東京・銀座の資生堂ギャラリーへ訪れたのは、もう6年も前のこと。それは2010年8月であった(当ブログ「...
暗がりのあかり チェコ写真の現在展
※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2010年8月6日付「暗がりのあかり チェコ写真の現在展」より)。 昨日、銀座の資生堂ギャラリーにて開催されていた写真展『暗がりのあかり チェコ写真の現在展』を観ました。8日日...