トリス

演劇

『洋酒天国』とニューヨークのバレエ団

【『洋酒天国』第23-24号】《夕飯の前には一杯のシェリイを、夕飯の後ではポートワインを、夜の十一時にはウィスキーを飲む練習をしたまえ。もし君が水ばかり飲んでいたら、いつまでたっても彼等から敬意を払われないだろう。アンドレ・モーロワイギリス...
飲み物

『洋酒天国』とウイスキー考

【『洋酒天国』第33号】 私はウイスキーが好きである。この「ウイスキーが好き」ということに思慮を深めてみたい。 どうもそれは、『洋酒天国』を読み出してから始まったと言うしかなく、20代の頃はビールを嗜んだがそれも「好き」というほどではなかっ...
写真・カメラ

『洋酒天国』とチョットだけヨ

【『洋酒天国』第47号】 最近、我が『洋酒天国』コレクションをもう少し増強しようかしらん、などと閃いてオークション・サイトを検索してみた。しかし、出回っている“ヨーテン”の出品数の少なさに唖然とし、それもほとんど所有しているものばかりで、も...
写真・カメラ

『洋酒天国』とまむし酒の話

【『洋酒天国』第31号】 師走に近づいた。周辺では比較的穏やかな日和が続いて、寒さはそれほどでもない。冬の本番はこれからのようである。 壽屋PR誌『洋酒天国』の第31号(洋酒天国社・昭和33年11月発行)。第31号はこの年の最後の号であるが...
演劇

『洋酒天国』と牟田悌三さん

【『洋酒天国』第49号】 日本の戦後というものは、常に酔いっぱなし、酩酊小国だったのではないかと思うことがある。例え話でもなんでもなく、戦後とにかく《酒》を求めて彷徨い呑み続け、せいぜい悪酒=カストリに出合うのが関の山なのだが、まあまあそん...
文学

『洋酒天国』とショート・ショート

【『洋酒天国』第39号】 小雨のぱらつく夜更け、酒を呑みながら小冊子『洋酒天国』(洋酒天国社)を読み耽る。今宵は、昭和34年9月発行の第39号を手に取った。  昭和34年にヒットした歌謡曲と言えば、ペギー葉山さんの「南国土佐を後にして」。私...
テレビ

『洋酒天国』とテレヴィジョン

【『洋酒天国』第35号】 『洋酒天国』(洋酒天国社)第35号(昭和34年4月発行)は、テレヴィジョン特集号である。表紙は、その当時の白黒テレビに野球中継の画。背景の球場(後楽園球場?)の広告には、大きな字の“トリスウイスキー”。言うまでもな...
コンピューター

グールドと888フーガ

日々、これ失敗とその上書きの連続なり――。 ブログ上に書かれていたことが、間違いであったことに気づき、長い間ほったらかしにしていたその訂正作業を、先ほど済ませた。この一件に関しては恥ずかしながら、感慨深いものがある。 それは、当ブログ「フー...
音楽

Two Virgins

【Yoko Ono/John Lennon『Unfinished Music No.1:Two Virgins』】 昨年の10月、フランスの舞台演出家であるパトリス・シェロー氏が亡くなって、何故かジョン・レノンを思い出したりした。厳密には、...
飲み物

『洋酒天国』とステレオの話

【『洋酒天国』第40号】 好きな酒は日本酒とウイスキー。ウイスキーなら“JACK DANIEL'S”のブラック。ほとんどオン・ザ・ロックである。酒の肴は魚でも肉でも野菜でも何でもいいが、カマンベールのチーズか瓶詰めのオリーブがあれば尚良い。...