ニューヨーク

演劇

『平凡パンチ』と早大スペイン語研究会の備忘録

【『平凡パンチ』1978年11月27日号。コンボイに学生寮にそれから…】 昨年12月の当ブログ「人新世のパンツ論⑱―特別編III・シキボウと『平凡パンチ』」で、稀代の週刊誌『平凡パンチ』の“男性ブリーフ特集”についてお伝えした。 それまで私...
性教育

人新世のパンツ論⑲―特別編IV・下着が未来の自分を創りだす

【「アバクロ前CEOらを起訴」性行為強要の疑いの衝撃的なニュース】 昨年の秋、驚くべきニュースを読んだ。米ニューヨークの連邦地検は22日、カジュアルブランド「アバクロンビー&フィッチ」のマイク・ジェフリーズ前最高経営責任者(CEO、80歳)...
映画

遅ればせながら『早春物語』

【映画『早春物語』の当時のパンフレットより】 小学校時代の幼馴染みで、女優・原田知世さんのデビュー当時から彼女の大ファンだった男友達のHは、私と同じ工業高校まで腐れ縁であった。その日々を懐かしく想う。 20代の後半期に差し掛かった頃、別の友...
飲み物

開高健『開口閉口』―でっちあげられた酒

【もう当然のごとくおなじみである開高健著『開口閉口』】 いよいよ天下のザ・マッカラン(THE MACALLAN)を飲もうかしらんと思った矢先、開高健の“マゼモノ酒”云々の話を本で読んだために、なんとなく気勢がそがれ、ここは一つ落ち着いて、ト...
映画

映画『モロッコ』とディートリヒ

【戦後発行されたと思われる「スクリン・セントラル」の表紙はディートリヒ】 他稿で、マレーネ・ディートリヒ(Marlene Dietrich)の歴史的な“下着姿”についてふれた。1930年公開の主演映画『嘆きの天使』(“Der blaue E...
スポーツ

『すくすく』の本とお母さん剣士

【もはやそこは道場の面影なし。時代とともに様変わりした市営の公民館があるだけ】 一昨年の暮れ、自身の学生時代の卒業アルバムや家族写真アルバム、保管していた手紙等々をばっさりと断捨離(だんしゃり)。それまで、こうしたものは安易に「捨てるもので...
ミュージアム

恋は突然に―「オール・アット・ワンス」

1986年の「夜のヒットスタジオDELUXE」にホイットニー登場。あの場所はどこだったのでしょうか?
ゲーム

『ウォー・ゲーム』とコンピューター侵入事件

【映画『ウォー・ゲーム』のパンフレットの表紙。二人の顔が画面に映った顔と違う】 かつて、パソコンマニアの高校生が、軍のホスト・コンピューターのネットワークをハッキングし、アメリカと旧ソ連の全面核戦争を引き起こしかねない事態に陥らせた――とい...
文学

伴田良輔の「臨月のジグソー」

【サブカルを迂回していては生きていけません。伴田良輔著『眼の楽園』】 円安が止まらない? 政府・日銀が24年ぶりにドルを売って円を買う為替介入に踏み切った?――。 はい、それがどうかしましたか?――。 そんなふうにきょとんとして、こうした荒...
音楽

よみがえる『洋酒天国』―ニューヨークの酒場

【新しく入手した『洋酒天国』第2号。表紙は柳原良平】 『洋酒天国』の第1号から第61号まで全号踏破し、昨年の11月、感極まって「プレイバック―さらば洋酒天国、恋のソプリツァ」を書いた。既に私の手元には、蒐集したこれらの冊子群は一切無い。――...