ニューヨーク

映画

キューブリックの『シャイニング』

【スタンリー・キューブリックの映画『シャイニング』】 何故私はスタンリー・キューブリックの映画を好んで見続けるのかと言えば、そこに彼の最高傑作と思える遺作『アイズ ワイド シャット』があり、『2001年宇宙の旅』という壮大な哲学的オデッセイ...
写真・カメラ

眠る人―ニュートンの『Pola Woman』

【ヘルムート・ニュートンのポラ写真集『Pola Woman』】 ニュートンと言っても、アイザック・ニュートンのことではない。ベルリン出身の写真家ヘルムート・ニュートン(Helmut Newton)のことである。彼は1950年代後半以降、ファ...
音楽

My Love Is Your Love

【ホイットニー・ヒューストン『My Love Is Your Love』】 アメリカのヒップホップ系のミュージシャンであるワイクリフ・ジョン(Wyclef Jean)が、私と同い年の1972年生まれであるということを露程も知らなかったのは、...
演劇

サシャ・ヴァルツのnoBody

【サシャ・ヴァルツの公演DVD『noBody』】 ベルリンの女性アーティスト、サシャ・ヴァルツ(Sasha Waltz)とそのグループのダンス公演。サシャ・ヴァルツの三部作に括られる『noBody』(2002年)をDVDで鑑賞した。公演会場...
文学

『洋酒天国』とアメリカ現代文学

【『洋酒天国』第19号】 当ブログ2011年7月付「開高健と『洋酒天国』」で『洋酒天国』を紹介して以来、4年が経過しているもののまだまだこの本の何たるか、その真髄を紹介し切れていないような気がして、やきもきとしている。 当初はまとめて25冊...
演劇

『洋酒天国』とニューヨークのバレエ団

【『洋酒天国』第23-24号】《夕飯の前には一杯のシェリイを、夕飯の後ではポートワインを、夜の十一時にはウィスキーを飲む練習をしたまえ。もし君が水ばかり飲んでいたら、いつまでたっても彼等から敬意を払われないだろう。アンドレ・モーロワイギリス...
写真・カメラ

イッピーの女

72年生まれの私にとって、“1970年”という年は未知なる憧憬度の濃い年である。 大阪万博のあった年――というのは幼い頃からだいぶ擦り込まれていて、高校時代の数学の先生からは、それとは裏腹に、“よど号ハイジャック事件”の話を何度も聞かされて...