ブルーノート

文学

開高健『開口閉口』―やらされることの美学〈1〉

【清らかな自然に囲まれた山荘より】 ――こんな夢を見た。 人権擁護の活動家である私は、都会の喧騒を離れて、山荘にこもった。 夜な夜な、名前のよく知らない銘柄のスコッチを一杯飲む。すると、じんわりとした温かさが体を包み込んで、疲労感が一気に抜...
音楽

ピッツァからジャズへ〈二〉

【ブルーノートからリー・モーガンのリーダー・アルバム『The Rumproller』】 前回からの続き。シチリア風ピッツァの“セモリナ粉”つながりでmas氏の“手料理日記”なるものに着目し、ジェニー・ライトとエリック・トゥルイユ共著の料理図...
写真・カメラ

ボクの団地生活

【私がかつて住んでいた団地集合住宅(2018年撮影)】 レコードの溝を走る針のパチパチと、歪んだ小型スピーカーのじゃれついた音が懐かしく感じられる。団地集合住宅の5階。六畳間に据え置かれたナショナル家具調カラーテレビの上の、古びたレコード・...
ラジオ

私のラジオの思い出

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2010年8月17日付「私のラジオの思い出」より)。  中学生時代、仲間達を募って“ミニFM放送”というちっぽけな電波を飛ばして、「ラジオ番組ごっこ」をして遊んでいました。  『...
音楽

我がジミー・スミス!

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2009年12月21日付「我がジミー・スミス!」より)。ジミースミス「MIDNIGHT SPECIAL」FF13にはまりっぱなしの若者にはまるで素っ頓狂な話になりますが、「大人」...