飲み物 開高健『開口閉口』―でっちあげられた酒 【もう当然のごとくおなじみである開高健著『開口閉口』】 いよいよ天下のザ・マッカラン(THE MACALLAN)を飲もうかしらんと思った矢先、開高健の“マゼモノ酒”云々の話を本で読んだために、なんとなく気勢がそがれ、ここは一つ落ち着いて、ト... 2024.10.17 ビジネス写真・カメラ千代田学園性教育文学書籍食べ物飲み物
演劇 『洋酒天国』―ジャズと日劇〈2〉 【在りし日の日劇の姿。『洋酒天国』第58号より】 壽屋(現サントリーホールディングス)PR誌『洋酒天国』(洋酒天国社)第58号は、昭和38年7月発行。熱っぽくルイ・アームストロングのジャズの話で盛り上がった前回からの続き。今回は日劇――。昭... 2020.06.23 テレビ写真・カメラ文学旧ブログ映画書籍演劇美術音楽食べ物飲み物
飲み物 『洋酒天国』のロックは飲まぬワインとマルゴの話 【『洋酒天国』第8号の表紙はお馴染み柳原良平】 1952年(昭和27年)4月28日にサンフランシスコ講和条約が公布。4年後の1956年(昭和31年)の経済白書には、「もはや戦後ではない」という文言が明記され、その年の流行語となった。そういう... 2019.08.20 写真・カメラ学校文学旧ブログ書籍科学美術音楽食べ物飲み物
飲み物 『洋酒天国』と世界の酒盛り 【『洋酒天国』第6号】 最近、“モフモフ”という擬態語=オノマトペが流行っているようだ。某テレビ番組のタイトルにも使われたりしていた。一昔前ならフカフカと言ったもの、あるいはモコモコと言ったものをもっと可愛らしく表現したのが、“モフモフ”と... 2019.04.16 コンピューターミュージアム写真・カメラ文学旧ブログ映画書籍美術食べ物飲み物
飲み物 『洋酒天国』―南米の葡萄酒と罪と罰 【異例の再登板。『洋酒天国』第44号】 当ブログの2014年5月27日付でヨーテンの第44号を既に紹介している。「『洋酒天国』とペルノー」である。最近、懐かしくなってその第44号を手に取って読み返してみた。その中身の内容の充実さと比較して、... 2018.12.11 テレビ写真・カメラ学校文学旧ブログ映画書籍演劇音楽飲み物
文学 酒と女と『洋酒天国』 【壽屋PR誌『洋酒天国』第4号】 今年に入って時折、シェリー酒なんていうのを飲んだけれど、その他はほぼ確実に、毎夜、ウイスキー一辺倒である。スコッチとアイリッシュである。スコッチは、シングルモルトのグレンリヴェットが美味かったし、いま飲み続... 2018.10.12 写真・カメラ文学旧ブログ映画書籍美術飲み物
映画 拳銃とウエスタンの『洋酒天国』 【『洋酒天国』第43号は拳銃特集】 ネット・ブログで“ヨーテン”に詳しいのは、拙著[Utaro Notes]だけ。といっても過言ではない。これまで『洋酒天国』の中身を3年にわたって不定期で、40冊以上紹介してきた(ブログの“洋酒天国”カテゴ... 2017.11.07 写真・カメラ文学旧ブログ映画書籍演劇玩具美術音楽飲み物
飲み物 『洋酒天国』と英国万歳 【『洋酒天国』第14号】 マイ・フェイバリット・コレクション『洋酒天国』のブログ登場もこれまでで35冊を数えた。『洋酒天国』はたいへん古い書物であり、ファンもそれなりに多いこともあって、集めるのには苦労する。我ながらよくぞここまで蒐集したも... 2016.06.28 テレビ写真・カメラ文学旧ブログ書籍科学美術飲み物
演劇 『洋酒天国』とニューヨークのバレエ団 【『洋酒天国』第23-24号】《夕飯の前には一杯のシェリイを、夕飯の後ではポートワインを、夜の十一時にはウィスキーを飲む練習をしたまえ。もし君が水ばかり飲んでいたら、いつまでたっても彼等から敬意を払われないだろう。アンドレ・モーロワイギリス... 2015.04.21 写真・カメラ文学旧ブログ書籍演劇美術音楽飲み物
飲み物 『洋酒天国』とバーボンの話 【『洋酒天国』第29号】 花散らしの風とはよく言ったもので、もうすっかり暖かくなった昼下がり、桜並木のたもとで桜が散り、自動車が通るたびにさらに散った花びらが舞う、という中を、顔に花びらを当てながらのんきに通り過ぎたりして、誠にこの時期はう... 2014.04.10 写真・カメラ文学旧ブログ映画書籍食べ物飲み物