京都

写真・カメラ

恐怖の心霊写真ふたたび

【静岡県掛川市の大庭さんの写真。昭和49年撮影】 いま、私自身の個人的な創作活動の中で、モチーフの一つとして、“オカルト”的な要素を必要とした経緯があり、その方面の文献資料をむさぼり読んでいる。そもそも“オカルト”(occult)とはどうい...
飲み物

茶目っ気たっぷり午後の紅茶の安息日

【「イングリッシュ・ブレックファスト」のなんとも言えない美しい紅色】 休日に温かいアフタヌーン・ティーが飲みたくなって、買っておいたアーマッドティーの「イングリッシュ・ブレックファスト」(AHMAD TEA English Breakfas...
写真・カメラ

細江英公と『洋酒天国』―第46号再び

【壽屋のPR誌『洋酒天国』第46号。イラストは柳原良平】 当ブログで『洋酒天国』を初めて紹介したのは、9年前の2011年7月。月日の経つのは早い。それ以来、不定期で各号を紹介し続けているが、未だ完結をみない。『洋酒天国』は昭和30年代に第1...
コンピューター

Yellows MENのCD-ROMのこと〈二〉

【五味彬“Yellows MEN”のCD-ROM版】 〈一〉からの続き。 当時(1994年頃)のMacintoshのメディア系アプリであるQuickTime 2.0について、ほんの少し触れておく。ヴァージョン2.0では、データの読み込み速度...
写真・カメラ

五味彬の『Yellows MEN Tokyo 1995』

【当時は衝撃的だった“YELLOWS”の男性版】 写真家・五味彬氏の90年代の集大成であるヌード写真集=“YELLOWS”シリーズを何度か過去に取り上げてきた当ブログにおいて、その“YELLOWS”のなんたるかを断続的に振り返っていこうとい...
写真・カメラ

お茶とサブ・カルチャーのアーティクル〈八〉

【mas氏のウェブサイトの上高地旅行記】 前回はmas氏のライカと新宿の話。当ブログ「お茶とサブ・カルチャーのアーティクル」のシリーズは数えると今回で8回目である。これは私自身の、カメラと写真を軸とした“素行”を紐解く重要な鍵としての(「茶...
写真・カメラ

ぐだぐだと、寺山修司と新宿風月堂の話

【福島菊次郎の写真集より60年代の新宿風月堂】 新宿…シンジュク…Shinjuku――と、かの時代の新宿に思いを馳せてみる。1960年代から70年代にかけての新宿。その頃私はまだ生まれていなかったから、1980年代以前の新宿の空気を知らない...
文学

酒と女と『洋酒天国』

【壽屋PR誌『洋酒天国』第4号】 今年に入って時折、シェリー酒なんていうのを飲んだけれど、その他はほぼ確実に、毎夜、ウイスキー一辺倒である。スコッチとアイリッシュである。スコッチは、シングルモルトのグレンリヴェットが美味かったし、いま飲み続...
写真・カメラ

愛するカメラ遍歴―ライカのコンデジ

【庭の片隅をライカでテスト撮影】 普段写真を撮るという実務レベルにおいて、RICOHからSONYのコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)に替え、ツァイスのレンズいいでしょ、と書いてみたのは、去年の春(当ブログ「愛するカメラとは何か」)のこと...
ミュージアム

京都へ―二条城と天龍寺の庫裏〈二〉

【二条城の二の丸御殿のあたり】 前回〈一〉からの続き。 今にも雨が降り出しそうな曇り空だった4月17日の午後。二条城。観覧の順路に従って、私は二の丸庭園から東橋を渡って本丸櫓門をくぐり、本丸庭園を鑑賞した。この庭園の風雅なよすがは、中学校時...