文学 朝井リョウの『生殖記』はナニを語っていたか 【はい、朝井リョウさんの『生殖記』読み終わりました】 当ブログの今月の投稿「私は朝井リョウの『生殖記』を読み始めるというのか」で予告したとおり、それから程なくして渦中の小説を読了し、今これを書いている。 朝井リョウ著『生殖記』(小学館)。 ... 2024.11.20 ビジネス写真・カメラ学校性教育文学書籍科学食べ物飲み物
美術 赤いパンツの話〈二〉 【ザミラ社の赤いパンツを穿いてアートワークのスチル撮影】 前回の赤いパンツの話の続き。今回は少々深い話で、長い。 たかがパンツ、されどパンツなのである。パンツを侮ること勿れ。パンツ(=アンダーウェア)というものは、穿いている本人と日常生活を... 2018.12.04 テレビ写真・カメラ文学旧ブログ美術音楽
文学 羊羹と『草枕』と私 【何度も読み耽っている漱石の『草枕』】 風邪をひいていたから、この前漱石山房記念館を訪れた序で、神楽坂の“物理学校”に寄ることができなかった。悔しい。“物理学校”と言えば、『坊っちゃん』の坊っちゃんである。坊っちゃんは東京物理学校出身で、現... 2017.12.14 ミュージアム写真・カメラ文学文房具旅行旧ブログ書籍科学美術食べ物
文学 夢十夜―慥かな、とてつもなく慥かな “夢”(ゆめ)という語には、ロマンチックな趣の想像とは裏腹に、恐怖体験を俄に想起させる二重の意味が隠されている。 考えてみれば私自身、“夢”という語を創作上、それこそ何度も使い回ししているが、過去においてはっきり国語辞典でこの“夢”という語... 2016.03.15 写真・カメラ文学旧ブログ書籍科学美術音楽
文学 漱石のこと〈三〉 「首縊りの力学」の話題に引き込まれて、先月から『吾輩は猫である』を読み耽っていると、年を明けた朝日新聞の記事に漱石の話題が掲載された。 《我が輩の寄稿である 漱石全集未収録 伊藤博文暗殺に「強い刺激」》(2013年1月7日付朝日新聞朝刊)... 2013.01.17 写真・カメラ文学旅行旧ブログ時事書籍
文学 漱石のこと〈二〉 私が高校時代に新潮文庫の『こころ』(原題『こゝろ』)を買い、その後、ますます漱石文学に夢中になり、同じく新潮文庫の『文鳥・夢十夜』だの『門』だのを読み始めた経緯には、やはり底辺に《明治》に対する漠然とした関心が強くあったからだろう。特にその... 2012.11.29 コンピューター写真・カメラ学校文学旧ブログ映画書籍科学美術