平野啓一郎

文学

朝井リョウさんの各各の書評から

【昨年読んだ朝井リョウさんの小説『生殖記』】 昨年11月に朝井リョウさんの小説『生殖記』(小学館)を読んだ。《「正欲」から3年半。本年度最大の衝撃作》の帯の文言が未だに脳裏に刻み込まれている。読み終わった後の思い――それを一言で「感嘆」――...
音楽

関心がなかったマズルカ

個人の音楽的影響――その源流を探ることは、非常に面白い作業である。しばしこのブログでもそれを試みている。 実は同じ観点でジョン・コルトレーンの「IMPRESSIONS」について書こうと思ったのだが、参考までに“ある本”を読んでいるうちに、私...
写真・カメラ

高瀬川

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2010年4月14日付「高瀬川」より)。 【南禅寺の桜1】 先月末の、京都の話。  駅のインフォメーションブースでなにげに、京都国立博物館「長谷川等伯」のチラシを手に取って眺めて...