広辞苑

映画

映画『犬神家の一族』の美と愛

【1976年公開の映画『犬神家の一族』の広告】  ふと、感慨に耽る。私にとって映画を観ることとは、いったいどんな意味があるのか。  それは、最たる嗜好品(=materials)とのふれあいであり、寵愛の対象であり、幻影なるものへのフェティシ...
コンピューター

オフライン男子

【私の愛用のポメラ。でも今回はこれが主役ではない】  「どうってことはないありふれた光景」であるにもかかわらず、それが「ほぼ毎日」続いて、次第に何やら意味深な、やはり特異なことのような光景に出くわしている。私は何を感じたというのか。何を知っ...
ミュージアム

柿とタラチネのこと

※以下は、拙著旧ブログのテクスト再録([Kotto Blog]2011年10月12日付「柿とタラチネのこと」より)。 【野口英世記念館の庭にて】  岩波PR誌『図書』9月号より、俳人・坪内稔典著[柿への旅]「青柿のころ」散読。  久米三汀の...