ビキニ

性教育

人新世のパンツ論⑲―特別編IV・下着が未来の自分を創りだす

【「アバクロ前CEOらを起訴」性行為強要の疑いの衝撃的なニュース】 昨年の秋、驚くべきニュースを読んだ。米ニューヨークの連邦地検は22日、カジュアルブランド「アバクロンビー&フィッチ」のマイク・ジェフリーズ前最高経営責任者(CEO、80歳)...
書籍

人新世のパンツ論⑱―特別編III・シキボウと『平凡パンチ』

【1972年2月28日号の週刊誌『平凡パンチ』は男性のブリーフ特集だった】 「人新世のパンツ論」。前回はフンドシと森鷗外について書いた(「人新世のパンツ論⑰―特別編II・フンドシと森鷗外の『ヰタ・セクスアリス』」)。 再三繰り返して述べるけ...
性教育

人新世のパンツ論⑰―特別編II・フンドシと森鷗外の『ヰタ・セクスアリス』

【わたくし、鷗外さんとはあまり縁が無いと思っていたが…】 「人新世のパンツ論⑭―最終回・愛しきフンドシは二度ベルを鳴らす」では、かつてフンドシが、「日本民族」の「精神的支柱」だった云々をテーマにした。そこでは、私自身が穿いた“フンドシ風”の...
美術

人新世のパンツ論⑯―特別編I・ペペッティ、ココッティ、スキャンティ

【長崎屋のこのビキニも実は、スキャンティだった?】 私が下着デザイナーの鴨居羊子さんを知ったのは、5年くらい前である。その頃まだ果敢に蒐集していた壽屋(現サントリーホールディングス)PR誌『洋酒天国』(洋酒天国社)の第3号(昭和31年6月発...
文学

人新世のパンツ論⑭―最終回・愛しきフンドシは二度ベルを鳴らす

【福富織部著『褌』(成光館/昭和2年刊)】 日本人の働き盛りの男性を相手に、フンドシや包茎の話題を持ち出すのはタブーである。とくに女性が若い男性に対して、それらの話を持ち出すならば、たいていの場合怪訝な顔をされて内心嫌われる。どういうことか...
性教育

人新世のパンツ論⑫―ゆとれぬパンツの危険な冒険

【スキャンダルに職業は関係ないが、タレントはやはり人気商売ゆえにおごりがあるのだ】 高校野球の開会式をテレビで観ながら、「ミミズにおしっこをかけるとおちんちんがはれる」について考えていた。子どもの頃にそんな言い伝えを聞いたことがあった。ミミ...
学校

人新世のパンツ論⑪―安心安全なトランクスと海パンの話

ワコールが2008年に実施した「男性の心理と下着に関する意識調査」(※首都圏の15歳から64歳の男性個人を対象)によると、8割弱の男性がトランクスを選んで穿いているという。 例えばそれ以外では、ボクサーパンツやボクサーブリーフは、働き盛りの...
性教育

人新世のパンツ論⑨―日本男児の終焉とスーパーな昭和50年代

【かつて長崎屋で販売されていたスーパービキニタイプのブリーフを入手】 かつて衣料品の流通販売で活況を呈していたスーパーマーケットの長崎屋(※屋号のロゴ表記は長﨑屋)の、スーパービキニタイプのブリーフを入手した。その「サンバード」という独自ブ...
映画

人新世のパンツ論⑦―ラグジュアリーなランジェリー

【伴田良輔著『UNDER WEARS』よりJeanloup Sieffのフォト作品】 黒のレース地に驕奢な蔓草模様がふちどられたランジェリーへの夢は、肉体を艷やかに彩り、昼夜の境界なく当て所もない愛と欲望の路地裏に彷徨うだろう。下着とは、人...
ビジネス

人新世のパンツ論⑥―虎の尾を踏むパンツ

前回からの続き。 女性週刊誌『女性セブン』昭和50年7月2日号に掲載された企画記事「あなたの彼にいかがですか?」。 こうした率直な企画が――つまり、一般人が素性を明らかにしたうえで、少々可笑しみを加味してパンツ姿をさらす、なんていうのが、昭...