ホイットニー

ミュージアム

恋は突然に―「オール・アット・ワンス」

1986年の「夜のヒットスタジオDELUXE」にホイットニー登場。あの場所はどこだったのでしょうか?
音楽

ホイットニーの「ブロークン・ハーツ」

【8インチシングルのバイナルのホイットニー・ヒューストン「ブロークン・ハーツ」】  コロナ禍で迷走を続けている最中――。そんなこととはまったく無縁だった80年代の、自身の“ありふれた日常”の想い出に、心がときめく。  かつてホイットニー・ヒ...
音楽

WHITNEY―卒業式の日のハーレー

《Whitney Houstonの3rdアルバム》  高校時代の卒業式の日の話――。それはもう28年も前の話であって、何ら他者から共感を得られるとはこれっぽっちも思っていないけれど、今、どういうわけだか、そのつまらない話を書いてみたくなった...
音楽

ラジオと音楽―小林克也の名調子

【朝日新聞のコラムより。小林克也氏のラジオ番組について】  アレサ・フランクリンが先日亡くなった。哀しみで心が痛む次の瞬間に、私はおもむろに背筋を伸ばして、彼女の生まれ故郷のメンフィスの方角に向かって深々と日本式のお辞儀をした。そういえば昔...
音楽

My Love Is Your Love

【ホイットニー・ヒューストン『My Love Is Your Love』】  アメリカのヒップホップ系のミュージシャンであるワイクリフ・ジョン(Wyclef Jean)が、私と同い年の1972年生まれであるということを露程も知らなかったのは...
音楽

WHITNEY HOUSTON―そよ風の贈りもの

【『WHITNEY HOUSTON LIVE』デラックス・エディション】  先日、ホイットニー・ヒューストンのキャリアにおける貴重なライヴ音源をベスト収録した『WHITNEY HOUSTON LIVE』が発売された。  当然ながらそれぞれ過...
音楽

失われた声を求めて

【14歳の自身の歌声が吹き込まれたカセットテープ】  ホームページ内の拙著コラム「歌の精髄に耳をこらして」の中で、《歌》は「自分自身の生き方である」と書いた。私は歌というものに対して、これを本分として情熱を注ぐ。  そこにも書いたように、中...
文学

ラブソング和訳考

【朝日新聞朝刊2月13日付「ラブソング和訳 一緒に授業」】  2月13日付の朝日新聞朝刊の教育欄で、「ラブソング和訳 一緒に授業」という記事を読んだ。障害のある高校生と、障害のない高校生とが一緒になって、英語の“ラブソング”を訳して味わい、...