舞踏そしてアラーキーの「顔」論
三行案内
細江英公と『洋酒天国』―第46号再び
【壽屋のPR誌『洋酒天国』第46号。イラストは柳原良平】 当ブログで『洋酒天国』を初めて紹介したのは、9年前の2011年7月。月日の経つのは早い。それ以来、不定期で各号を紹介し続けているが、未だ完結をみない。『洋酒天国』は昭和30年代に第...
『洋酒天国』―南米の葡萄酒と罪と罰
【異例の再登板。『洋酒天国』第44号】 当ブログの2014年5月27日付でヨーテンの第44号を既に紹介している。「『洋酒天国』とペルノー」である。最近、懐かしくなってその第44号を手に取って読み返してみた。その中身の内容の充実さと比較して...
ごきげんよう『洋酒天国』
【これが当ブログ最後の『洋酒天国』第13号】 当ブログ2011年7月12日付「開高健と『洋酒天国』」で初めて私がヨーテンについて触れたのをきっかけに、それから1年以上経過した2013年9月26日「『洋酒天国』と三行案内」から不定期という形...
『洋酒天国』とバッカス礼讃〈2〉
【『洋酒天国』第50号】 前回に引き続き、『洋酒天国』第50号を紹介。 「東京ジェンヌ」のピンアップの裏は、「洋天ジョークス」。これもヨーテンの名物コーナーになっていて、柳原良平氏のアダルトなイラストと共に、そのエロティックなジョークで...
『洋酒天国』と律儀な真鍋氏
【『洋酒天国』第41号】 いきなりでなんだが、まずは『洋酒天国』の「三行案内」。 《瑞典製スポーツ車サーブ92急譲五人乗銀緑新、機械快調車検35年2月12万電話静岡②XXXX木崎》 いつもながらこの「三行案内」の切り詰め言葉に感心する。...
『洋酒天国』とショート・ショート
【『洋酒天国』第39号】 小雨のぱらつく夜更け、酒を呑みながら小冊子『洋酒天国』(洋酒天国社)を読み耽る。今宵は、昭和34年9月発行の第39号を手に取った。 昭和34年にヒットした歌謡曲と言えば、ペギー葉山さんの「南国土佐を後にして...
『洋酒天国』と三行案内
【小冊子『洋酒天国』第46号】 昭和30年代に発行されていた酒を嗜む人のための小冊子『洋酒天国』(洋酒天国社)が面白い(「開高健と『洋酒天国』」参照)。 今、こういった系統の雑誌があるのかないのかよく知らない。が、子供の頃、書店で見かけ...