文学 開高健『開口閉口』―やらされることの美学〈1〉 【清らかな自然に囲まれた山荘より】 ――こんな夢を見た。 人権擁護の活動家である私は、都会の喧騒を離れて、山荘にこもった。 夜な夜な、名前のよく知らない銘柄のスコッチを一杯飲む。すると、じんわりとした温かさが体を包み込んで、疲労感が一気に抜... 2024.03.17 スポーツビジネス写真・カメラ学校文学映画書籍音楽飲み物
スポーツ 『すくすく』の本とお母さん剣士 【もはやそこは道場の面影なし。時代とともに様変わりした市営の公民館があるだけ】 一昨年の暮れ、自身の学生時代の卒業アルバムや家族写真アルバム、保管していた手紙等々をばっさりと断捨離(だんしゃり)。それまで、こうしたものは安易に「捨てるもので... 2024.01.09 スポーツ写真・カメラ書籍玩具食べ物
映画 人新世のパンツ論③―紫から白のブリーフ呪縛へ 零落の奥底から湧いてくる威厳といふものがあるやうに、真裸でゐるといふ事は、仕着を着て行くよりも、人間らしくあるといふのに、更に近いものである。ラム著『エリア随筆』より引用【困惑の時代から目覚めて「白のブリーフ」を着用し始めた2013年(撮影... 2023.12.12 コンピュータースポーツビジネス写真・カメラ学校性教育文学映画書籍科学美術音楽
飲み物 ネッシーと蘇格蘭とクレイモアの酒〈1〉 【私のお気に入りのスコッチ・ウイスキー「クレイモア」】 湿った原野の如く懐かしい匂いを放つ、濃密な二つのアイテム――ある音楽と酒――に、私はいま翻弄され、愛しさの歓喜に満たされている。ロスで活動しているビートメイカー、ライオンミルクのアルバ... 2021.02.13 スポーツ写真・カメラ旧ブログ書籍科学音楽飲み物
音楽 水曜ロードショー―少年は夜の映画に花開く 【“ダルマ”。父がよく飲んでいたサントリーのオールド】 イタリアのトランペッター、ニニ・ロッソの奏でる「水曜日の夜」(“Wednesday Night”)は、知る人ぞ知る、かつて日本テレビの水曜夜9時に放送していた『水曜ロードショー』の“オ... 2020.02.04 スポーツテレビ写真・カメラ学校旧ブログ映画音楽飲み物
書籍 小学館の学習雑誌の思い出と未来へのファンタジー 【小学館の学年別学習雑誌『小学二年生』1980年9月号】 団塊ジュニアの世代にとって、少年少女だった80年代前半は、様々な意味合いで特別な思いに駆られる時代であったと思われる。LSIゲームの普及、自前でプログラミングが可能なパーソナル・コン... 2019.12.12 ゲームスポーツテレビ写真・カメラ学校旧ブログ映画書籍玩具科学雑貨食べ物
スポーツ 引き出しの中に眠っていた剣道クラブの写真 【所属していた剣道クラブで大会に訪れた際の記念写真】 “1982年10月11日”は月曜日であった。その古い写真には、撮影した日付が刻印されていた。コンピュータに入力すれば、今は簡単に過去の日付の曜日を割り出してくれる。とどのつまり、前日の1... 2018.07.11 スポーツ写真・カメラ学校旧ブログ
性教育 福島菊次郎がリブをとらえて 【福島菊次郎の写真集『リブとふうてん』】 何気なくチェストの引き出しを引いたら、古い本が出てきた。社会派カメラマン・福島菊次郎の写真集『戦後の若者たち Part II リブとふうてん』(三一書房・1981年初版)である。何故こんな本がここに... 2016.06.22 スポーツテレビ写真・カメラ学校性教育旧ブログ書籍
スポーツ ウズミビ 【ウとワイの漢字】 中学音楽の教科書に出てきた雅楽「越天楽」に関連して、その雅楽なるものを少しばかり調べているうち、たけかんむりに“于”と書いてウと読む漢字に出くわし、不明だったので、『岩波 新漢語辞典』(第三版・岩波書店)を開いた。《長短... 2014.02.20 スポーツ写真・カメラ学校文学旧ブログ書籍音楽食べ物
学校 卒業式で待ち受けるもの 《私が小学校を卒業したのは1985年3月ですが、その最後のクラスであった小学6年の仲間達について、私は確かにあの時――つまり卒業式の日――この仲間達と別れるのは本当に辛い、またどこかで一緒になりたい…と心の底から思ったことを憶えています。 ... 2013.02.27 スポーツテレビ学校旧ブログ音楽