五味彬の『Yellows MEN Tokyo 1995』
小説すばる新人賞
私は朝井リョウの『生殖記』を読み始めるというのか
【買ったばかりの『生殖記』。著者は朝井リョウ】 私は作家・朝井リョウが好きである。存在感が好き。作品が好き…。それで済むなら話は早い。ひたすら彼が打ち出す作品を、逐次読み重ねていけばいいだけの話だ。 今月、小学館より10月に刊行されたばか...
日々の某と「新潮新人賞」の備忘録
【2024年5月2日付朝日新聞朝刊「米大学占拠 学生ら抗議のうねり」】 先日の「小説すばる新人賞」の例に倣って、ここでは「新潮新人賞」の応募規定を備忘録とする。『新潮』(新潮社)2024年7月号に掲載されていた「第57回 新潮新人賞応募規...
「小説すばる新人賞」に関する意欲的な備忘録
【あまりに幼かったのでどう受け止めていいのかわからなかった…】 これはあくまで備忘録としての体裁にとどめたい。 第37回 小説すばる新人賞原稿募集中!対象 エンターテイメント小説。ジャンル不問。日本語で書かれた自作の作品に限ります。資格 ...
未来のアンデパンダン―朝井リョウ
【『AREA』No.20「現代の肖像 朝井リョウ」】 “普通の人”が買って読んだ“本”。その本が何気なく置かれた寝室――という日常的な情景を、この数時間ずっと考え込んでいた。漫画本が数冊、雑誌系が数冊、小説ものが数えられる程度しまわれた、...