JOCKEY

映画

ヒッチコックの映画『フレンジー』

【アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『フレンジー』の1シーン】 ヒッチコック映画狂である私が『サイコ』(“Psycho”)について書いたのは、昨年の9月だった(「映画『サイコ』とラブホの関係」)。あれは誠にクレイジーな映画であった。とはい...
性教育

人新世のパンツ論⑲―特別編IV・下着が未来の自分を創りだす

【「アバクロ前CEOらを起訴」性行為強要の疑いの衝撃的なニュース】 昨年の秋、驚くべきニュースを読んだ。米ニューヨークの連邦地検は22日、カジュアルブランド「アバクロンビー&フィッチ」のマイク・ジェフリーズ前最高経営責任者(CEO、80歳)...
書籍

人新世のパンツ論⑱―特別編III・シキボウと『平凡パンチ』

【1972年2月28日号の週刊誌『平凡パンチ』は男性のブリーフ特集だった】 「人新世のパンツ論」。前回はフンドシと森鷗外について書いた(「人新世のパンツ論⑰―特別編II・フンドシと森鷗外の『ヰタ・セクスアリス』」)。 再三繰り返して述べるけ...
スポーツ

人新世のパンツ論⑩―日本人の羞恥心とパンツの謀略

【アメリカの元プロ野球選手グレイディ・サイズモアさんを私は間違えて…】「なにやら新しいブレンデッドのスコッチ・ウイスキーが出たらしいよ」 琥珀色の飲み物を厳かに嗜みながら、自慢気に私はそう口走った矢先、それが間違いだと気づいて狼狽した。 て...
性教育

人新世のパンツ論⑨―日本男児の終焉とスーパーな昭和50年代

【かつて長崎屋で販売されていたスーパービキニタイプのブリーフを入手】 かつて衣料品の流通販売で活況を呈していたスーパーマーケットの長崎屋(※屋号のロゴ表記は長﨑屋)の、スーパービキニタイプのブリーフを入手した。その「サンバード」という独自ブ...
映画

人新世のパンツ論⑦―ラグジュアリーなランジェリー

【伴田良輔著『UNDER WEARS』よりJeanloup Sieffのフォト作品】 黒のレース地に驕奢な蔓草模様がふちどられたランジェリーへの夢は、肉体を艷やかに彩り、昼夜の境界なく当て所もない愛と欲望の路地裏に彷徨うだろう。下着とは、人...
ビジネス

人新世のパンツ論⑥―虎の尾を踏むパンツ

前回からの続き。 女性週刊誌『女性セブン』昭和50年7月2日号に掲載された企画記事「あなたの彼にいかがですか?」。 こうした率直な企画が――つまり、一般人が素性を明らかにしたうえで、少々可笑しみを加味してパンツ姿をさらす、なんていうのが、昭...
ビジネス

人新世のパンツ論⑤―あなたの彼にいかがですか?

昨年11月より不定期で開始したシリーズ「人新世のパンツ論」の第5回。このシリーズでは、男性下着のパンツとそれにまつわる言説を拾い集めていき、自己肯定感とおしゃれとの関係について紐解いていく。 《あなたの彼はどんな下着をはいていますか。白? ...