この度、私が独学のテイストで2017年から23年まで運営していたセクシュアリティ教育サイト[男に異存はない。性の話。]を引き継ぐ形で、来年早々、新しく[ティーンズの恋愛](https://teenslove.dodidn.com/)というウェブサイトを立ち上げることにしました。そのちょっと「前のめり的」なお知らせをさせていただきます。
ずばりその名のとおり、「10代の恋愛」に関するエンサイクロペディア、フィロソフィ、アルケオロジーに挑みます。そういうサイトです。
SOGI(性的指向と性自認)との兼ね合いにも踏み込んで、ヘテロの恋愛、LGBTQの恋愛をなるべくバランスよく取り上げようと思っています。その手のラブロマンスの映画や小説なんかも、これからは個人的に語りやすくなるかもしれません。ただし、主眼はあくまでティーンズね。
要するに、新しい時代に向けての「10代の恋愛」を模索し、再定義しようという試みなわけです。ここでいう10代とは、まあだいたい11歳から17歳の小中高生までのこと――と思っていただけたらいいのではないでしょうか。もちろんその比較対象として、それ以上の年齢の、いわゆる「大人の恋愛」について語る場合もあるでしょう。
こういうテーマで、またまた私なりの独学のテイストでやっていこうじゃないかということなんです。
はい、ウェブサイトの名は、覚えて。[ティーンズの恋愛]ね。
ということで、今回はこれぐらいにしておきましょう。「前のめり的」なお知らせということで。今後の新たな情報をご期待ください♡
あ、すごく忘れてた。これだけは書き加えておかねば…。
ごく最近、目に止まった週刊誌のインタビュー記事で、シンガーソングライターダンサーの岡村靖幸氏が、結婚観にふれる対談話をしていました。ぶっちゃけそれは、『週刊文春』(文藝春秋)2024年12月5日号の、連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」(第1517回)の記事です。
まさに岡村さんは、「恋愛至上主義」者なのではないでしょうか。
この方の柔らかな“物言い”というか言説をなにげに読んでいて、本当に素晴らしい感性だなあと感心したのです。大変恐縮ながら、今までこの方の音楽にふれることすら無かったので、とても新鮮な感じがしました。随分と先入観だらけに誤解していましたが、この方はこんないい人だったのかと!!!
はい、もう今年のクリスマスは、岡村靖幸の「Peach X’mas」をかけまくるしかないでしょ!!!
というわけで、岡村さんの本『幸福への道』(文藝春秋)もこれから随時紹介していきたいな、ということも含めて、「10代の恋愛」に関する含蓄を徹底的に、いや鉄壁的にどんどん増やしていきたいなと思っています。結婚とか、事実婚とか、いろいろそういう話を膨らませていこうねと…。
いい年末になりましたね。来年もいいと思いますよ。なんか面白そうでしょ、これ。
では、新しいウェブサイト[ティーンズの恋愛]。2025年早々、オープンする予定ですので、どうかご期待ください。
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